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絶対失敗しない税理士の選び方&探し方!~お客様目線で徹底調査~

大山 俊郎
監修者 大山 俊郎

大山俊郎税理士事務所 代表 大山俊郎(おおやま としろう)

光熱費や人件費高騰による大幅なコストアップ・・・
しかし、中小企業の多くはコストアップを販売価格に反映できず苦しんでいます。「薄利多売」の時代は終わり、中小企業でも「値上げ」が必須の時代になりました。
この時代を勝ち抜くために、弊所独自の「強み集中」利益最大化経営計画を通して中小企業の支援を行っています。

代表的な著書は「SWOT分析を活用した【根拠ある経営計画書】事例集」。

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あなたは税理士を「テキトー」に選んでいませんか?

 

実は税理士選びに失敗すると、

●苦労します。

「節税の選択肢」があることを教えてくれていたら…

ある方法を事前に選択しておきさえすれば、税金が半分以下になっていたのに。

その方法を教えてくれなかったために、節税のチャンスを逃してしまった…

 

●困ります。

税金がいくらになるのか、いつ知りたいですか?

税金を払う「直前」になって初めて税金の金額を知らされて、資金集めに困るということが実際に起こっています。

 

●嫌な思いをします。

ちょっと相談したいだけなのに…

すぐに連絡が取れない。相談しても結局答えが返ってこない

あってはいけないことですが、税理士選びに失敗した経営者には「よくあること」になってしまいます…

 

 

今回は、こんな税理士は絶対選ばないほうがいいというポイント、そして失敗しない選び方をお客様目線で徹底調査しました。

ぜひ読んでみてください。

 

なぜ税理士という存在が重要なのか?税理士の本来の役割

 

税理士が重要な理由。

 

それは、特に創業直後の会社にとっては、「守り」が重要だからです。

というのも、創業者は普通、「攻め」が得意です。

「攻め」とは、営業や技術などその人がいないと会社が成り立たないような業務(ライン業務ともいいます)です。

 

逆に、創業者は「守り」が弱いです。

「守り」とは事務作業や経理、社内環境の整備業務(ライン業務に対して、スタッフ業務とも言います)です。

これは、リスクヘッジとも言えます。

例えば、何があっても「倒産だけはしない」ように手を打っておく、というようなイメージです。

 

そして、この「守り」こそ専門家の手を借りるべきなのです。

だからこそ、創業期の会社にとって顧問税理士が重要なのです。

 

これは、僕がこの仕事をしている理由であり、使命でもあります。

 

税理士変更理由トップ3

 

では、そんな重要な役割を果たすはずの税理士を変更する理由とはどのようなものでしょうか?

実際に会社を設立して、顧問税理士を付けて税理士のいいところも悪いところも知った先輩経営者たちに税理士を変更した理由を聞いてみましょう。

これが、今から会社を設立して本格的に顧問税理士を選ぼうとしているあなたにとって参考になればと思って書きます。

実際に、僕自身と仲間の税理士から実際に聞き取り調査をした結果です。

 

 

トップ3のうち、まず第1位!!

 

「見た目」

 

・・・っていうのは冗談です(笑)
ホントの順位はこうなりました。

 

1位 レスポンスが遅い

2位 担当者が税理士ではない

3位 税理士が年配で話が合わなかった

 

では、この一つ一つについて説明していきます。

 

1位 レスポンスが遅い

 

お仕事をされていてお分かりの方も多いと思います。新規のお客様の問い合わせに対して1営業日以上返信をしないというのは、あり得ないですよね。

それは起業家であるあなたにとっては余計に実感があると思います。
そういう税理士に、経営相談や悩んでいることの相談が果たしてできるでしょうか?

放っておかれるとは思ってしまいますよね。

税理士先生だからレスポンスが遅いのは仕方ないのかも…とは思わないでください!

 

2位 担当者が税理士ではない

 

この理由を言われるお客様は、「担当者」という言葉を使っていますが実は「相談相手」という意味だそうです。

「相談しても返事が返ってこない…」これは実際のお客様の言葉です。

このお客様が言うには、「税理士事務所に入力専門の担当者がいて、その方が税理士でないといけない」という意味ではない、とのことでした。

 

相談相手が税理士でないといけない理由は、税についての知識がないから、ではありません。税理士でなくても税理士以上に知識も経験も豊富な担当者は多いです。

 

事実はもっと深刻で、税理士でないということは、それだけで税務申告や納税額について責任を負うという発想を持てないからです。

実際、税理士でない者には税務申告の結果について責任がありません

税務申告について責任を負うのは、担当者の上司か、そのまた上司である税理士(または代表税理士)だからです。

 

たとえば、あなたがフグ料理のお店に行ったとします。

フグ調理の免許を持っていない料理人が捌いたフグの肝と、免許を持っている料理人が捌いたフグの肝のどちらを選ぶでしょうか?

 

3位 担当者が年配で話が合わなかった

 

これは、これから会社を設立するような比較的若手の経営者からよく聞く話なのですが、若手の経営者にとっては、年代の違いという要素はとても大きいようです。
実際、お客様の声をお聞きしていると大きな問題だそうです。

 

でも、年齢だけでそこまで税理士業務の良し悪しが変わるのか?と正直思います。

ご年配の税理士さんでも素晴らしい方はもちろんおられますので。

 

これは僕の推測ですが、年齢の差が問題というよりも経験してきた時代、環境の違いかも知れません。
というのも昔は、税理士と言えば税金の計算だけをしていればよかった

実は、今となってははるか昔のことになってしまいましたが、平成13年までは税理士に払う料金(顧問料、税理士報酬)は、法律で決まっていました。
しかし、平成13年以降、税理士報酬は自由化されています。

さらに税理士に求められる業務も様々なもの(経営コンサルティングなど)になってきました。

 

ですから、若手の経営者からすると税金の計算に詳しい「だけ」ではものたりないと感じるようです。
中小企業の置かれた環境はただでさえ厳しいので、税金の計算に「だけ」に詳しい税理士はコストの割りに高いと感じるようですね。

 

少なくとも、税金のコンサルティング(税務コンサルティング)ができない税理士は、今の時代の経営者には必要ないかも知れません。

 

 

じゃあどんな税理士を選んだらいいの?見極めポイント3つ

 

これに対して、僕はこのように考えています。

 

レスポンスについて

 

とは言っても、レスポンスが速いかどうか、どうやって調べればいいのでしょうか?

それは、WEBとかで問い合わせをしてみたらすぐにわかります。
問い合わせをしてから、翌営業日中に返信がなければレスポンスがかなり遅いと判断していいと思います。

 

経営者さんにとっては、聞きたいときに聞けないと後回しになって流れて行ってしまいます。
だから、レスポンスは常に早くするようにしています。
その方法の一つとして、「チャットワーク」という仕組みを使うようにしています。お客様はもちろん、お客様の社員様、僕、弊所の社員とも常に情報を共有するようにしています。

とくに、弊所は土日が休みです(事前に予約を入れていただければ対応可能です)。

弊所の社員だけがお客さんの対応をしてしまうとお客様は最低でも2日間、ほったらかしになってしまいます。
そこで、土日については大山が即返信をするように心がけています。

そうすることでお客さんには実際、「とても安心」と言っていただいています。

 

担当者が税理士ではない

 

これを調べる方法はあるのでしょうか?

税理士事務所を選ぶときに、その事務所の代表と一度しっかりお話をされるといいと思います。

そこで、税務申告について事務所の代表がどれだけ責任を負うか、税務申告に関わってくれるのかが分かると思います。

そういう質問をじっくりやってみてください。

もしそういう質問がしにくいと思ったら、その事務所に依頼するのはやめたほうがいいかもしれませんよね。

経営者として、相談しにくい税理士さんを顧問にすることほど不幸なことはないと思いませんか?

 

弊所には僕以外に税理士はいません。

ですから、社員は入力を専門としており、税務判断が必要な件については僕自身が常に対応しています。

また、経営者からの経営相談は、常に税理士である僕自身が受け答えをしています。

弊所では、一人のお客様に対し僕と社員の両面からサポートすることを経営方針としています。これは、社長であるお客様が一番大事なことに集中していただくためたどり着いた形です。

社員は迅速な入力作業を通じて。

僕は入力以外の対応やコンサルティングを通じて。

両面からお客様をバックアップする形を取っています。

 

 

税理士が年配で話が合わなかった

 

税理士が年配かどうかは、もちろん見たらわかりますよね(笑)

 

年配かどうかというよりも、「考え方」をしっかり聞いてから契約するべきだと思います。

古い時代からいるただの税金「計算屋」なのか、「提案型」なのかぐらいは、じっくり話をすればわかります。

特に、創業直後の資金繰りは深刻な問題です。まずは創業直後の資金繰りについてどのような提案をしているかについて聞いてみるのも一つの方法だと思います。

 

いい税理士さんの探し方

以上のように、大山のポリシーのようなものをお伝えしました。

では、そのような、創業者であるあなたにピッタリな税理士はどこで探せばいいのでしょうか?

ネットでは、ブログ記事等でまずはその税理士本人(又は税理士事務所)の考え方をしっかり読んでみて納得のいったところにメールで問い合わせをしてみてください。

先ほど言った、レスポンスの速さや文面からまずはチェックしてみてくださいね。

 

ネット以外で探す場合には、やはり信頼できる経営者や信頼できる仲間から紹介をしてみてもらってください。

ただ単に、お世話になっている人だから、という理由で税理士を決めてしまう人も多いと思います。その場合は、そのお世話になっている人の税理士に対する考え方を聞いてみることをおすすめします。

 

そして、すぐに契約をしようとするのではなく、「考え方」や「誰が税務申告の責任を取るのか(代表自身は事実上業務から離れていないか)」などをチェックしてください。

くれぐれも知り合いの紹介だからと言ってすぐに契約をしてしまわないようにしてくださいね。

 

 

実際の大山への評判

 

ここで実際のお客様の声を載せてみたいと思います。

 

本業に集中できない時間が多かった事を気づかせてくれました

Q:顧問契約をご依頼いただいて、一番の変化、良かったことは何でしょう?

A:やはり運転資金の調達手段を知る事が出来たのが良いです。
資金繰りに気を取られすぎて、本業に集中できない時間が多かった事を
気づかせてくれました。
金融機関との橋渡しをものすごくスムーズに段取りして頂けるのには
本当に助かります。

 

 

「見た目」です(笑)

Q:なぜ、他の事務所ではなく、当事務所にご依頼頂けたのでしょうか?

A:大山先生の「見た目」です(笑)
お会いした瞬間、大山先生に決めようと思いました。
申し込みから返信のレスポンスの早さですでに好印象を持っていた上で、
無料相談させていただきました。
HPにかかれている内容と、先生の見た目、相談時の対応、すべてがリンクしていたので、誠実な方だと思いお願いしました。

また、紹介いただいた専門家、皆様の仕事が速い点でとても助かってます。

 

同年代はやはり相談しやすいです。

Q:ご依頼いただいて、一番の変化、良かったことは何でしょう?また、特に気に入っている点や良かったと思われた点を3つほど教えて下さい。

A:国の補助制度や優遇制度など、前任者の時では見向きもしなかった発見があります。
製造現場を知っておられるのが非常に助かります。
ウチの会社にとって、この方しかいないと思わせてくれるところです
たまたまですが、同年代はやはり相談しやすいです。
ちょっとずつですが、税関系の仕組みなど理解しようと思えるようになって来ました。

 

仕事のスピード

Q:最終的に、何が決め手となって当事務所に依頼をしましたか?
A:

1.誠実さ:ホームページから伝わる情報と実際に会ってお話した際の印象
2.仕事のスピード:問い合わせから無料相談までの日程やその連絡
3.時代の変化に強そう:税理士さんが使いやすいソフトではなく、クラウド型サービスに対応しているかどうか

の3つが大山先生に決めた理由です。その中で1つを選べば、やはり1.誠実さです。

 

考えたくもないです。

Q:当事務所にご依頼頂かなかったとしたら、今頃どうされていると思いますか?

A:考えたくもないです。

 

 

以上が実際にいただいたお客様の声でした。

 

まとめ

 

僕には、中小企業の置かれた環境を激変させる、という使命があります。

中小企業は「守り」がとても弱いです。

ですので、僕には中小企業を守る!という夢があります。
守りたいと思っています。
なぜなら、僕自身が、まさに中小企業の「守り」の弱さが原因で辛い経験をしたからです。

 

この記事の税理士の変更理由や見極め方を参考に、創業者として「守り」を固め、その上で「攻め」に集中してください!

 

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    大山 俊郎

    大山俊郎税理士事務所代表税理士

    同志社大学商学部卒業後
    父が経営する年商50億の会社へ入社

    二代目経営者として
    現場での下積みから
    会社のヒト、モノ、カネ管理まで従事

    特に
    ・銀行との交渉
    ・経理の改善
    ・資金繰り
    ・事業承継の対策
    などに尽力

    ある親族との同族問題で自社の株式
    を売却をした経験から
    「会社のヒト・モノ・カネの管理は
    会社と経営者一族の運命を左右する」
    ことを痛感

    日本随一の
    「同族会社経営を経験した税理士」
    として事務所を開設し
    「会社にお金を残す節税マニュアル」
    を開発
    全国の同族会社の経営者・法人経営者
    向けに「会社を強くする仕組み作り」
    を指導

    大山俊郎のプロフィール

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