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創業融資を考える前に倒産リスク対策も考えるべき?【税理士が解説】

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この記事で解決できるお悩み
✔ 倒産時の日本政策金融公庫の返済手続きは?
✔ 創業融資を受ける際の倒産リスクの対策は?
✔ 自己破産後の起業融資や補助金の利用方法は?
✔ コロナ禍での無担保無保証融資のリスクは?

 

創業融資を受けることを検討している方々にとって、倒産のリスクは大きな不安材料です。

特に日本政策金融公庫の創業融資を利用する場合、その後の廃業や返済に関する疑問も多いでしょう。
例えば、「倒産した場合の返済はどうなるのだろう?」や「返済免除の条件は?」といった悩みがあるかもしれません。

この記事では、創業融資を受けた後の倒産リスクやその対策について詳しく解説します。
具体的には、日本政策金融公庫の返済方法や、返済免除の条件自己破産後の対応について説明します。

これらの情報を通じて、創業融資を受ける前に知っておくべき重要なポイントを理解し、安心して起業の道を進むための準備を整えましょう。
信頼性の高い情報を元に、最適なリスク管理と対策を身につけてください。

 

創業融資を受けた後、万が一倒産する場合の対応とリスク管理

創業融資を受けた後に倒産する可能性は、どんな企業でも存在します。 

 

創業融資を受けたあなたの会社も、倒産のリスクと無縁ではありません。でも、心配しないでください。ここでは、もしもの時の対応とリスクを減らす方法をお伝えします。

大切なのは、事前の準備です。資金繰りをしっかり管理し、黒字でも倒産する可能性があることを覚えておきましょう。高金利の融資は避け、適切な資金確保を心がけることが重要です。

この知識を活用して、創業融資を受けた後のあなたの大切な事業を守りましょう。一緒に乗り越えていけると信じています。

 

日本政策金融公庫の手続き・廃業時の返済方法

日本政策金融公庫の創業融資を受けた後、事業がうまくいかずに廃業する場合、返済の手続きが必要になります。 廃業時の返済方法は、まず公庫に連絡し、具体的な返済計画を相談することから始まります。 通常、会社の資産を売却し、その資金をもって返済に充てます。 また、返済が困難な場合でも、公庫と話し合いを行い、リスケジュール(返済の再設定)を行うことが可能です。 さらに、返済猶予や分割返済などの選択肢も検討できます。 事前にこれらの手続きを理解しておくことで、倒産時の混乱を避けることができます。

倒産時の返済義務とリスク

倒産時の返済義務については、創業融資の契約内容によります。 一般的に、日本政策金融公庫の創業融資は無担保・無保証であるため、会社の代表者が個人で返済を負う必要はありません。 ただし、個人事業主の場合、事業の借入れは個人の責任となるため、倒産後も返済義務が続きます。 この点を理解し、事前にリスクを把握しておくことが重要です。 また、倒産後の返済が滞ると信用情報に影響が出るため、今後の融資や信用取引に支障をきたす可能性があります。 これらのリスクを軽減するためには、日頃からの経営状況のモニタリングと、早期の問題発見が重要です。

日本政策金融公庫における返済免除の条件

日本政策金融公庫では、特定の条件下で返済免除が認められる場合があります。 例えば、災害や大規模な経済変動により事業が立ち行かなくなった場合などです。 返済免除を受けるためには、具体的な証拠を提出し、公庫の審査を受ける必要があります。 免除が認められるのは非常に限定的なケースですので、あくまで最終手段と考えましょう。 具体的には、自然災害による甚大な被害を受けた場合や、予測不可能な経済ショックによる売上の急激な減少が該当します。 これらの条件を満たす場合、速やかに公庫に連絡し、手続きを開始することが重要です。

 

創業融資を受ける際の注意点

創業融資を受ける際には、いくつかの注意点があります。 まず、融資を受ける前にしっかりとした事業計画を立てることが不可欠です。 次に、自己資金を用意し、借入額と返済計画を現実的に設定することが重要です。 また、融資の条件や利率についても十分に理解し、無理のない返済計画を立てることが求められます。 これにより、倒産のリスクを最小限に抑えることができます。 さらに、信用情報の管理や、必要な保証人の確保なども重要なポイントです。 これらの準備を怠らないことで、融資後のリスクを大幅に減らすことができます。

創業融資後のリスク管理と対策

創業融資を受けた後も、リスク管理は非常に重要です。 ここでは、具体的なリスク管理の方法と対策について解説します。

自己破産後に創業融資を受ける方法

自己破産後でも再度創業融資を受ける方法は存在します。 まず、自己破産の履歴が消えるまでの期間(通常は5〜10年)を待つことが必要です。 その後、再度事業計画を立て、自己資金を貯めて再挑戦することが可能です。 また、日本政策金融公庫の「再挑戦支援資金」などの特別な融資制度を利用することも検討しましょう。 これらの制度は、過去の失敗を乗り越えて再挑戦する起業家を支援するためのものであり、一定の条件を満たせば利用可能です。 具体的な条件や手続きについては、公庫の公式サイトや専門家に相談することをお勧めします。

自己破産後に起業する場合、補助金が利用できる

自己破産後に起業する際、補助金を利用することも可能です。 補助金は返済義務がないため、資金繰りの負担を軽減できます。 例えば、中小企業庁が提供する創業支援補助金などがあり、これを利用することで、再起を図ることができます。 補助金の申請には詳細な事業計画書が必要であり、審査もありますので、準備をしっかり行うことが重要です。 具体的には、補助金の対象となる事業内容や申請書類の整備、必要な情報の収集を行い、申請に備えることが求められます。 このようにして、補助金を活用し、安定した事業基盤を築くことが可能です。

自己破産後に起業する場合、融資を受けられる?

自己破産後の起業では、融資を受けるのが難しくなりますが、完全に不可能ではありません。 信用情報の履歴がクリアになるまで待つか、自己資金を充実させることが求められます。 また、一部の金融機関やベンチャーキャピタルは、自己破産経験者にも融資を行う場合があります。 再起を図るための計画と信頼を構築することが重要です。 さらに、創業融資に特化した支援機関や専門家に相談し、適切なアドバイスを受けることも大切です。 これにより、自己破産後でも新たなスタートを切るための資金調達が可能になります。

自己破産後に融資を受ける場合の日本政策金融公庫の対応

日本政策金融公庫では、自己破産後の起業家に対しても融資を提供する場合があります。 特に、再挑戦支援資金などの制度が設けられており、一定の条件を満たせば利用が可能です。 条件には、過去の債務整理が完了していることや、再度の事業計画がしっかりとしていることなどが含まれます。 詳細な情報を公庫の公式サイトや担当者に確認することが重要です。 また、再挑戦支援資金を受けるためには、具体的な事業計画や資金使途を明確にし、審査に備えることが必要です。 これにより、再起を図るための資金調達がスムーズに進みます。

コロナ禍での創業融資の影響

コロナ禍では、多くの企業が経済的な打撃を受けています。 これに伴い、日本政策金融公庫は特別な融資制度を設けて、創業融資の支援を強化しています。

例えば、利率の引き下げや返済期間の延長などがあり、これを活用することで、創業時の資金繰りを改善することができます。 詳細は日本政策金融公庫の公式サイトで確認したり専門家に相談することで、適切な支援策を利用しましょう。

また、コロナ禍における市場の変化や需要の変動に対応するための事業計画を見直すことも重要です。 これにより、創業後のリスクを減らし、安定した事業運営を目指すことができます。

創業融資を安全に活用するために

ここまで、創業融資後のリスクを中心にお伝えしてきました。

リスクを避けて創業融資を安全に活用するためには、事前の準備とリスク管理が欠かせません。

ここでは、創業融資を有効に活用するためのポイントを解説します。

創業融資のメリットとデメリット

創業融資のメリットとしては、低金利での資金調達が可能な点や、無担保・無保証での融資が受けられる点があります。

しかし、一方でデメリットも存在します。 例えば、審査が厳しいことや、倒産時に返済義務が発生する可能性があることです。 これらを理解した上で、計画的に利用することが重要です。 また、融資を受ける前にしっかりとした事業計画を立て、返済計画も現実的に設定することが求められます。 これにより、創業融資のメリットを最大限に活かすことができます。

創業融資の審査基準と準備

創業融資を受けるためには、厳しい審査基準をクリアする必要があります。 審査基準には、事業計画の具体性や自己資金の額、過去の信用情報などが含まれます。 これらを満たすためには、詳細な事業計画書を作成し、自己資金を十分に準備することが重要です。 また、過去の信用情報を確認し、不備がないかチェックすることも必要です。 さらに、審査に通過するためには、ビジネスモデルの独自性や市場のニーズに合った商品・サービスの提供が求められます。 これにより、融資の審査をスムーズに進めることができます。

創業融資を検討する際の重要ポイント

創業融資を検討する際には、いくつかの重要ポイントがあります。 まず、融資の目的と金額を明確にし、事業計画をしっかりと立てることが大切です。 次に、返済計画を現実的に設定し、無理のない範囲での借入を行うことが重要です。 また、リスク管理を徹底し、万一の際の対応策を考えておくことも必要です。 これにより、創業融資を効果的に活用することができます。 さらに、専門家や金融機関のアドバイスを受けることで、より確実な計画を立てることが可能です。 これを踏まえて、創業融資を検討する際の判断材料としましょう。

まとめ

ここまでのポイントをまとめます。

  • 倒産時は日本政策金融公庫に連絡し、返済計画を相談する
  • 無担保・無保証の創業融資は代表者の個人返済義務がない場合が多い
  • 個人事業主は倒産後も返済義務を負う
  • 返済が滞ると信用情報に悪影響が出る
  • 返済免除は災害や経済変動など限定的な条件で認められる
  • 無担保・無保証の融資はリスクが高い
  • 創業融資には詳細な事業計画が必要
  • 自己破産後でも再挑戦支援資金が利用可能

創業融資を受けた後の倒産リスクについて、具体的な対応方法やリスク管理のポイントを解説しました。

 

倒産時の対応策を事前に知っておくことで、万が一の場合にも冷静に対応することができます。 また、日本政策金融公庫の特別な融資制度や補助金を活用することで、リスクを最小限に抑えることが可能です。 このブログを通じて、創業融資の理解が深まり、皆様のビジネスの成功に役立てば幸いです。

今後も役立つ情報を提供していきますので、ぜひ他の記事もご覧ください。 皆様のビジネスの成功を心から応援しています。

 

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    大山 俊郎

    大山俊郎税理士事務所代表税理士

    同志社大学商学部卒業後
    父が経営する年商50億の会社へ入社

    二代目経営者として
    現場での下積みから
    会社のヒト、モノ、カネ管理まで従事

    特に
    ・銀行との交渉
    ・経理の改善
    ・資金繰り
    ・事業承継の対策
    などに尽力

    ある親族との同族問題で自社の株式
    を売却をした経験から
    「会社のヒト・モノ・カネの管理は
    会社と経営者一族の運命を左右する」
    ことを痛感

    日本随一の
    「同族会社経営を経験した税理士」
    として事務所を開設し
    「会社にお金を残す節税マニュアル」
    を開発
    全国の同族会社の経営者・法人経営者
    向けに「会社を強くする仕組み作り」
    を指導

    大山俊郎のプロフィール

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