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資金繰り表(しきんぐりひょう)とは?【融資に役立つ用語集シリーズ】

大山 俊郎
監修者 大山 俊郎

監修者:大山俊郎|税理士

大山俊郎税理士事務所代表。著書『SWOT分析を活用した【根拠ある経営計画書】事例集』。
社長が大きなお金を動かす前に、「その判断をしたあと会社にお金が残るか」を税務・資金繰り・銀行対応の視点から整理。年商50億規模の製造業で経営現場を経験。

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大阪谷町の税理士、大山俊郎です。

 

資金繰り表(しきんぐりひょう)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

はじめて融資を受ける場合には聞いたことがない人もいるかも知れませんね。

 

この記事では、資金繰り表の意味を分かりやすく説明していきます。

 

資金繰り表の定義

 

資金繰り表とは、経営における(現金での)収入と支出を月ごと(※)にまとめたものです。

※週ごとにまとめる場合もあります。

 

決算書などに計上される売上高は発生主義であり、実際の現金入金時期・現金出金時期とは通常は異なります。

 

資金繰り表は、このうち現金入金時期・現金出金時期(現金の出入り)を基準にして作成した表です。

 

経営における現金の収入と支出という物質的な面から、債務(買掛金や未払金など)の決済状況や経営における資金的な余裕(運転資金の有無など)を把握するために作成・利用されます。

 

資金繰り表のチェックポイント

 

資金繰り表のチェックポイントは・・・

 

  • 表の中の数字や計算が間違っていないか
  • 手持ち現金の範囲が間違っていないか(解約できない定期預金が「現金」に含まれていないか)
  • 融資の申し込みの際に提出する場合は、融資金額が資金繰り表に反映しているか、逆に融資を受けられなかった場合に現金が不足しないか
  • 資金繰りを時間順に見たとき、経常的な収入と支出にばらつきがないか
  • 臨時的な取引での収入・支出はあるか、内容はどんなものか

 

というところになります。

 

なぜ資金繰り表の作成が必要なのか?

 

金融機関は、資金繰り表から「本当に必要な融資金額」と「貸したお金を回収できるか」を協議します。

 

現金の動きは、嘘がつきにくくこの資金繰り表で、計画が妥当なものなのかを見ています。

 

実際の資金繰り表は、何か月分作成する必要があるのでしょうか?

あまり長い期間の資金繰り表を作成しても役に立ちませんので。

 

実際には6か月ほどで大丈夫なことが多いです。

 

資金繰り表に記載すべき項目は?

 

入金は

「現金による売上」「売掛金の入金」(手形取引がある場合は受取手形の取立)

 

出金は

「現金による仕入」「買掛金の支払」(手形取引がある場合は支払手形の決済)

「人件費」「その他経費」

 

「借入金額とその返済額」のようなざっくりしたもので大丈夫です。

 

資金繰り表とは?【まとめ】

 

資金繰り表とは、

 

簡単に言うと

「経営活動から生じる現金の動きを、現金の入金時期・出金時期に基づいてまとめた一覧表」

のことでした。

 

融資を受ける可能性がある人は、ぜひ資金繰り表の意味・役割を理解して経営に役立ててくださいね。

 

大阪谷町の税理士、大山俊郎でした。

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    大山 俊郎

    大山俊郎税理士事務所代表税理士

    社長が大きなお金を動かす前に、税務・資金繰り・銀行対応の視点から「会社にお金が残る判断」を支援しています。

    年商50億規模の製造業で経営現場を経験。

    著書
    『SWOT分析を活用した【根拠ある経営計画書】事例集』

    近畿税理士会所属
    税理士番号:127208

    DREAM GATE認定アドバイザー
    イプロス掲載ページ

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