• 創業融資

【創業融資】起業家にとって、お金を調達する方法とは?

大山 俊郎
監修者 大山 俊郎

大山俊郎税理士事務所 代表 大山俊郎(おおやま としろう)

光熱費や人件費高騰による大幅なコストアップ・・・
しかし、中小企業の多くはコストアップを販売価格に反映できず苦しんでいます。「薄利多売」の時代は終わり、中小企業でも「値上げ」が必須の時代になりました。
この時代を勝ち抜くために、弊所独自の「強み集中」利益最大化経営計画を通して中小企業の支援を行っています。

代表的な著書は「SWOT分析を活用した【根拠ある経営計画書】事例集」。

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資金調達の方法には、色々な方法があって選択肢が豊富です。

 

でも、起業家にとってもそうなのでしょうか?

 

こんなデータがあります。

「創業者の準備期間中の苦労」のうち、

「開業資金の調達」が約50%を占めています。

※株式会社日本アプライドリサーチ研究所「創業環境に関する実態調査」 2015年版 中小企業白書より

 

つまり、起業家の半分近くは開業資金の調達に困っている、というわけなんですね。

 

 

起業家は開業準備中だったり開業後でもまだ経営が安定していない時期ですので、信用が低い状態です。

そのため、現実的には起業家が使える資金調達の方法は、実は制限されます。

例えば、

  • 金融機関からの融資
  • 親、知人等からの借金
  • 助成金・補助金

このうち、「親、知人等からの借金」は、頼れる人がいるのであれば支援をお願いすることも一つの方法です。

ただ、慎重に考えてください。

あなたの大切な親族や友達との縁が切れるきっかけになってしまっては、元も子もありませんので。

 

起業家は、正直なところ銀行がお金を貸したくありません。

でも、だからと言って起業家にはだれもお金を貸しません、という状態では経済が活性化しません。

 

そこで、「国」が起業家にお金を貸す(融資する)という制度を法律によって作ったのです。

それが「創業融資」と言われる制度です。

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    大山 俊郎

    大山俊郎税理士事務所代表税理士

    同志社大学商学部卒業後
    父が経営する年商50億の会社へ入社

    二代目経営者として
    現場での下積みから
    会社のヒト、モノ、カネ管理まで従事

    特に
    ・銀行との交渉
    ・経理の改善
    ・資金繰り
    ・事業承継の対策
    などに尽力

    ある親族との同族問題で自社の株式
    を売却をした経験から
    「会社のヒト・モノ・カネの管理は
    会社と経営者一族の運命を左右する」
    ことを痛感

    日本随一の
    「同族会社経営を経験した税理士」
    として事務所を開設し
    「会社にお金を残す節税マニュアル」
    を開発
    全国の同族会社の経営者・法人経営者
    向けに「会社を強くする仕組み作り」
    を指導

    大山俊郎のプロフィール

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