2019/07/24

創業融資をサポートしていて思うこと…【大切なのは戦略です】

 

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税理士 大山俊郎


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この記事では、創業融資をサポートしている専門家のリアルな事情をお伝えしていますので、あなたが創業を考えるのに一つ大きなヒントになると思います。

 

創業融資をサポートしていて思うこと。

 

数字が分かる人を味方に付けろ!

 

ということ。

 

もっと言うと、「事業計画を金融機関に説明できる能力がある人」

 

創業したての期間は、経営計画を数字の面から一緒に考えられるパートナーや幹部というのは普通はいません。

 

僕自身もそうでした。

 

経営しているのは税理士事務所とは言っても、創業期というのは大変です。

僕の父は鉄工所を創業して年商50億円の規模にまで成長させましたが、父とは業種も時代も全く違います。

父からは「あせらずじっくりいけよ」といつも励ましてもらっていましたが、あせってばかりでした。

経営者としては何の実力もないわけですから・・・

 

結局、何の戦略もなかったわけです。

 

税理士事務所の経営と言えば、勤めていた税理士事務所からお客様を引き継ぐ「のれん分け」が昔は多かったのですが、今の時代はなかなかそんなこともありません。

 

僕の場合は少なくとも何の戦略もありませんでした。

あるのは、ただ経営者を助けたい(鉄工所の2代目さんを助けたいのは10年以上変わりませんが)。

 

僕自身どうやって5年以上税理士事務所を経営しているかを振り返ると、やっぱり「成功している人」「自分より少し先を行っている人」にいかに親身になってもらうか、ということでした。

 

こんな経験から、創業者を資金調達の面でサポートする、創業融資サポートというサービスを始めたわけです。

これから創業を控えているあなたも、数字が分かる人、自分より少し先に進んでいる人を探すのが最優先課題かもしれませんよね。

 

この作業をすっ飛ばして、自分なりに何とかしようとする人もたくさんいます。

そもそも、リスクを取って創業するのだから何でも自分でやろうとする人の方が、経営者向きなのかもしれません。

 

そして、そんな人は一度失敗することがその人の運命なのかもしれませんし、もし成功したらよほど運がいいのかもしれませんから。

 

創業融資をサポートして思うことは、「数字で計画を立てられる人がほとんどいない」という事実です。

こういうと、数字で考える仕事をしている税理士だからそう思うんでしょ!という人もいるかも知れません。

 

でも、僕も創業当時は自分の経営についてさえ数字で考えることなどできませんでした。なんせ手帳は「真っ白」ですから。

 

「数字で考える」

 

これは、あなたが想像しているよりも、数学的というよりも、コミュニケーションに近いと思うのです。

 

お金を出資して、その出資したお金を増やそうとするのが経営だとします。

投資なら、出資したお金がどのように増えていくのか、きちんと計画して実行し、振り返りをしますよね?

 

あなたは今、金融機関からお金を借りて事業をスタートしようとしています。

そんなあなたが、出資者である金融機関に、金融機関が貸したお金をどのように使い、計画的に経営を行うのか、説明できるようにするべきですよね?

 

創業融資で、金融機関に事業計画を説明するということは、そういうことだと思うわけです。

 

事業計画を数字で語れる人

あなたよりも少し先を行っている人

 

あなたにとっての「お金の用心棒」を探しましょう。

 

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