【創業融資】事業計画書はエクセルだけでOK?
今、起業しようとする人はラッキーですよね!
…それは、「エクセル」があるからです。
えっ?どゆこと?
実は、エクセルを使って数値でのシミュレーションができることは、起業家にとってこれほど心強いことはありません。
エクセルがあれば、電卓さえ要りません。
ちょっと条件を変えて計算をし直す…
そういうことが簡単にできてしまうのですから。
エクセルがなくてもイケるんじゃないの?
事業計画のように、色々な要素が複雑に絡み合う計算は、エクセル以外で行うのは至難の業です。
これから始めるビジネスが採算が取れるのか…
これを色々な条件でシミュレーションをすることが、事業を始める起業家にとっても、すでに事業を始めている経営者にとっても、非常に重要なのです。
これから起業する人であれば、ザックリとした事業計画は作れると思います。
事業を始める前に、その事業が上手くいくのか、少なくとも数年間は投資期間を作ることができるのかについて事業計画を作るのです。
…ですが、会計や資金繰りの問題になるとどうでしょうか?
起業家が、「今から簿記3級を勉強する」というのも大変ですよね。
簿記を勉強する以上にやることがあります。
では、何から始めるのがいいのでしょう?
まずは損益計画を作りましょう!
もちろん、これから始める事業ですから、計画とは言っても絵に描いた餅かもしれません。
でも、絵に描いた餅を書いてみることが、起業家にとってはとても大事になります。
経営は、必ず数字に置き換えることができます。
経営を数字に置き換えて考えることで、そこから色々な行動や具体的な計画につながります。
実際に、成功している経営者を見ていると、経営を数字で考えています。
売上高ひとつでも、単価はどれぐらいで、1日の客数は何人、リピーターは何割、だから1か月の売上がいくらぐらい。
1年後の預金残高はいくらぐらいだから、今から500万円創業融資を受けておこうか…
というようなシミュレーションをしています。
起業家でも、成功する人は初めからそこまで考えています。
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