2018/09/20

【飲食店】【創業融資】飲食店向け融資と、その他の融資の違いとはなんでしょうか?

 

税理士 大山俊郎


「起業・会社設立前後の経営を誰に相談すればいいのかわからない…」「創業融資が成功する考え方や方法を学びたい!」 という方へ

このブログでは、年商50億・借入額20億円の会社での二代目経営者という経験を生かして、融資のための準備やノウハウを大公開します。

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と思っている人が、日本政策金融公庫で創業融資を受ける場合について教えてください!

 

 

 

飲食店の融資手続きは少し特別な手続きを踏む必要があります。この場合には、通常の業種と比べ融資の申請方法が若干異なります。

まず、「設備資金」の融資を申請する場合に申し込む窓口が日本政策金融公庫でなく「生活衛生営業指導センター」になります。

まずはこれが通常の融資との大きな違いです。

 

※ただ、申請を出す窓口が生活衛生営業指導センターであるというだけで、あくまで、融資判断をするのは日本政策金融公庫です。勘違いしないようにしてくださいね。

 

 

さらに、提出しなければならない書類についても若干変わってきます。

通常の融資申請であれば

  • 借入申込書
  • 事業計画書
  • 見積書

を提出すれば十分です。

 

飲食店の場合はこれに加えて

  • 不動産賃貸借契約書
  • 店舗の見取り図

 

が必要になります。

このように飲食店で開業しようとしている方は融資申請の手続きが違ってくることになりますのでご注意ください。

 

 

それから、あまり知られていないのですが、飲食店の融資で生活衛生貸付を利用する場合、知事(大阪であれば大阪府知事)の推薦書が必要です!

 

え?なんですかそれ。ちじのすいせんしょ?(初耳だな~)

 

飲食店を開業するにあたって「生活衛生貸付」という種類の融資を日本政策金融公庫から受ける場合のことです。

 

ご自身で融資の申請をする場合は下記の手順になります。

融資の申込金額が300万円以上の場合、生活衛生営業指導センターが発行する、知事の推薦書を取得する必要があります。

そして、この推薦書を融資申込書と一緒に提出する必要があります。

※融資の申込金額が300万円未満の場合には不要です。ご注意ください。

 

ただし!この方法で融資の申請をしてしまうと、有利な条件で融資が受けられる「経営力強化資金」という制度が使えなくなってしまうのでご注意ください(なので、小さい字で書きました)。

 

つまり、おススメの方法としては手間をかけて自分で融資の申請をするよりも、専門家に依頼して有利な条件で融資を受ける、という流れになります。

 

 

ちなみに、まだ店舗の賃貸借契約をしていない場合には、

 

  • 重要事項説明書
  • 念書
  • 覚書
  • 不動産概要(案内)書(家賃、保証金等が明記されているもの)

※自己所有の不動産の場合は登記事項証明書

 

のいずれかを持参してください。

 

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