【創業融資】起業家がお金を借りたあとにやること~資金繰り表の作成~
売上が伸びている、利益は出ているのに、なんとなくお金が減っている気がする。
利益は出ているのだから、このまま順調にいけばお金は増えていくはず…
でも実際はお金が減っている!!
なぜ?!
解決方法は?
これを解決してくれるのが「資金繰り表」です。しかも資金繰り「予測」表です。
資金繰り表自体、作っていない経営者が実は多いのです。
起業したての経営者だと、ほとんど作成している人はいないのではないでしょうか。
そして、起業家のあなたに作ってもらいたいのは、ただの資金繰り表ではなく、資金繰り「予測」表です。
起業直後こそ、資金繰りを予測して、経営が滞らないようにしないといけません。
本業に集中するためにも、お金がなくならないようにしておかないといけませんよね。
では、資金繰り「予測」表はどうやって作るのでしょうか?
ズバリ!「経営計画」「損益計画」から作ります。
つまり、「どのように経営をしていくか」ということがわかっていないと、資金繰りの予測もできないのです。
これは、経営者だけでなく、勘違いしている専門家も多いので要注意です!
じゃあ、どうしたらええねん!?
起業前だとなかなか数字ベースで経営計画を立てにくいことも事実です。
一方で、起業直後だと、実際の売上や経費が発生し始めているので、経営計画を立てることができるようになってきます。
例えば、起業してから3か月で、売上が200万円、200万円、300万円…と来ているから、300万円でこのまま推移すると…という風にです。
そして、その経営計画ができたら、次は資金繰り予測をやっていきます。
資金繰り予測のやり方
経営計画で立てた売上や利益の予測と、資金繰り予測でのお金の動きはズレるのが普通です。
たとえば、売上が1月は200万円だとして、売上金の回収が2月に200万円になったとします。
この1か月という時間のズレをしっかり考えて、資金繰り予測を立てる必要があるわけですね。
資金繰り以前の問題です。
経営者として、常に数か月先のお金の動きを予想していないと、このズレを踏まえた準備ができないのです。
電話でもお申し込みOK
06-6940-0807
【受付時間】10:00〜18:00(土日祝除く)
大山 俊郎
大山俊郎税理士事務所代表税理士
同志社大学商学部卒業後
父が経営する年商50億の会社へ入社
二代目経営者として
現場での下積みから
会社のヒト、モノ、カネ管理まで従事
特に
・銀行との交渉
・経理の改善
・資金繰り
・事業承継の対策
などに尽力
ある親族との同族問題で自社の株式
を売却をした経験から
「会社のヒト・モノ・カネの管理は
会社と経営者一族の運命を左右する」
ことを痛感
日本随一の
「同族会社経営を経験した税理士」
として事務所を開設し
「会社にお金を残す節税マニュアル」
を開発
全国の同族会社の経営者・法人経営者
向けに「会社を強くする仕組み作り」
を指導