2018/08/03

ガソリン代ってどうやって経費に入れるのですか?

 

税理士 大山俊郎


「起業・会社設立前後の経営を誰に相談すればいいのかわからない…」「創業融資が成功する考え方や方法を学びたい!」 という方へ

このブログでは、年商50億・借入額20億円の会社での二代目経営者という経験を生かして、融資のための準備やノウハウを大公開します。

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【税理士さんに言われたので・・・】

経営者さんで、税理士さんがついていないか、 税理士さんに会うのは年1回だけ… というケースは結構多いですよね。

経営者さんに、よく聞かれることに、 「ガソリン代って、どれぐらい経費に入れていいの?」 があります。

そういう方に、「今まではどうやって処理してるんですか?」 と聞くと、

「60%やったら大丈夫って税理士さんに言われたからそうしてる」

「50%ぐらいにしとかないと税務署に印象が悪い、って税理士さんに言われた」

というお答えが非常に多いです。

【「経費」って何なのでしょう?】

創業時にこそ、 このあたりをしっかり考えて、ルールにしておく方がいいと思います。

その前に、「経費」というものの考え方なのですが、 「売上を上げるために、必要と(税務署が)考えられる出費」 というのが大原則です。

つまり、先ほどの「50%」「60%」というのは、 実際に売上を上げるために、 仕事と仕事以外で50%ずつガソリン代を使っているのであれば、 それで申告するのがベストになります。

でも、たいがいの経営者さんの実際を聞いてみますと、 「実際は90%ぐらい仕事用やで。だって家すぐそこやし(笑)」 というお答えが多いんですよね。

【結局、どうしたら?】

さて、では結局どうすればいいかと言いますと、 カンタンでもいいので、走行距離を週1回ぐらいの頻度で エクセルやノートに付けていって下さい。

それで仕事と仕事以外のだいたいの使用割合が出ると思います。

それを税理士さんに渡して、あとは「使用割合で経費にしておいて」と伝えれば大丈夫です。

これを「家事按分」と呼びます。 それでも50%程度にすべきという税理士もいると思いますので、 そこは交渉になるのかも知れません。

【まとめ】

●売上を上げるための出費が(税務署が認める)経費になります。

●ガソリン代は、(だいたい)何割ぐらいがビジネス用か、計算してみましょう。

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